北山公園作業 その1

<手抜き除草> 養分を雑草に取られ、花菖蒲の生育が悪くなります。また見映えも悪くなるため、年間を通して行う作業。

<花がら摘み> しぼんだ花を摘み取る作業。花菖蒲は1本の花茎から2輪の花を咲かせ、1番花がしぼんだ数日後に2番花が開花するため、1番花を摘み取ると2番花が綺麗に咲くことができます。写真を撮影する方や観賞する方、この花柄が摘んであるのとないのでは、見映えが大きく変わります。

<茎切り(芯切り)> 開花後に花茎を切り取る作業。種子をつけると養分が無駄遣いされ、その後の株の生育に影響します。

また、結実した種子がこぼれて生えると品種混ざりの原因にもなります。

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